Data Processing

データ処理・国際移転について

業務データを安全にお預かりするための、データ処理と国際移転のお約束です。
Cloudflare、Google、OpenAI、Stripe などの外部サービスを使う前提で、データの扱いと契約上の役割分担を整理します。

1. 基本方針

当事業は、できる限り必要最小限の情報で設計し、顧客データの取扱い範囲を要件定義・見積・契約の段階で明確化します。

2. 主な外部サービス

3. 国際移転(個人情報保護法 第 24 条)

利用する外部サービスやインフラ構成により、データが日本国外で処理される場合があります。具体的な移転先(Cloudflare / Google / OpenAI / Stripe = いずれも米国)、各社のプライバシー規約、当事業として講じる保護措置の詳細は、プライバシーポリシー § 5 を参照してください。

4. B2B優先

当面は法人・事業者向けを中心に提供し、越境 B2C 提供は案件内容、対象国、税務・消費者法上の要件を確認したうえで個別判断します。

5. 顧客との役割分担

6. 契約で明確化する項目

GDPR Article 28 / DPA (= 委託契約) 相当

EU/英国の顧客データを取り扱う場合、原則として GDPR Article 28 に整合する委託契約 (= Data Processing Agreement / DPA) を 個別契約レベルで締結します。標準条項として以下を含めます:

サブプロセッサー一覧 (= GDPR Art 28(2)(4))

サブプロセッサー所在地用途
Cloudflare, Inc.米国 (= EU/UK エッジ含む)ホスティング、配信、エッジ実行、Web Analytics、WAF、DDoS 防御
Google LLC米国連携 / 通知 / 退避経路 / Search Console / Analytics 4
OpenAI, L.L.C.米国モデル推論 / 要約 / 分類 / 支援処理 (= 顧客データを送信する場合は事前同意ベース)
Stripe, Inc.米国 (= EU 拠点含む)決済処理 (= 法人化後の本格運用予定)
その他個別契約に明記必要に応じて開示

サブプロセッサーの追加・変更時は事前に通知し、合理的な異議申立期間を設けます。

第三国移転 / Standard Contractual Clauses (SCC)

EU/UK データ主体の個人データを EU/UK 域外 (主に米国) へ移転する場合、原則として欧州委員会の Standard Contractual Clauses (SCC) または同等の保護措置を個別契約に組込みます。 移転先事業者の自社 SCC 採用も活用します (= 例: Cloudflare の DPA に SCC が組込まれている)。

データ漏えい通知 (= GDPR Art 33 / 72 時間ルール)

個人データ漏えいを認知した場合、不当な遅延なく (= 認知後 72 時間以内を目標に) 顧客 (= データ管理者) に通知します。通知には影響範囲、原因、対応措置、軽減策を含めます。重大な漏えいの場合は所管監督機関への通知支援を行います。

処理する データ カテゴリ (= GDPR Art 30)

※ 本ページは pages.dev 側の法務補完用です。契約条件の最終版は個別見積書・契約書を優先します。

EU AI Act に基づく委託・受託の透明性

本データ処理に関するお約束のもとで、お客様(デプロイヤー)が EU AI Act 第 26 条等の責務を果たされる際の下支えとなるインフラを提供します。詳細はEU AI Act コンプライアンスページをご覧ください。